ともっちの失敗

ども!ゲームおぢさんのともっちです。
今日はともっちの失敗の中でも、気づくのに10年もかかった間違いについて書いていきましょう。
 
ときめきメモリアル2」というゲームがあるのですが、ともっちの中でこのゲームはつまらないという評価でした。
 
当時、このゲームの前に「TO HEART]というサウンドのベルをプレイし、その面白さに感動したともっちは似たようなゲームを求めてました。
そんなときに発売されたときメモ2に期待して購入したのですが、期待とは裏腹な感覚を感じたのです。
それは物語の希薄さでした。
結果的にともっちは、ときメモ2をつまらなく感じ、手放してしまったのです。
それから何年か経って、中古で見つけた時になにげなく購入し、プレイしたのです。
結果は「面白い!」でした。
その時感じた疑問は、「何故、このゲームの面白さに気づかなかったのか?」でした。
それまで、これほど印象の変わったゲーム体験が無かったからです。
答えが出ないまま数年が経ちました。
それまでも何回もプレイしましたが、理由はわかりませんでした。
ある日、プレイしていて急に理解できたのです。
理由は馬鹿馬鹿しいものでした。
それは「シュミレーションだから」です。
サウンドノベルを求める人に、シュミレーションを与えても意味が無い!
シュミレーションは、シュミレーションであるが故に物語は希薄なのです。
サウンドノベルには成り得ない!
こんな馬鹿みたいな事に10年も気付かないとは!
自分の馬鹿さかげんに笑ってしまいましたよ!
 
あなたも気をつけてくださいね、「あたり前」って結構忘れてたりしますから。