せっかくの夏休み、昔のゲームでも楽しんでみよう!

今から20年も前・・・発売されたゲーム機がある。 初代プレイステーションというゲーム機だ。 このゲーム機は ゲームというコンテンツが、大々的に物語という娯楽性を手に入れた時代の物だ。 音源はcd−romということで そんなに悪くはない。映像を作るグラフィック能力、cpuの演算能力、メモリーの許容量は・・・20年前のものですから しっかり低いです。 それでも物語という部分だけは 今のゲーム機にも負けていない・・・そう思っています。もちろんペルソナ5のようなゲームが作れる!!という意味ではなく、アドベンチャー、ロールプレイング、サウンドノベルといった個別のジャンルで、それぞれの作品が それぞれの色に輝く・・・そんな虹色な時代でした。 この時代のゲームを楽しむには1つのキーワード必要になります。 それは「これはこれで良い」という言葉。 バイオハザードも 今のバイオハザードと比べるとチープな出来です。 ドラクエも、FF も、リッジレーサーも、ときメモも・・・すべてがチープです。 でも、それらの作品には 「これはこれで・・・」という面白さが在るのです。 美麗なプレステ4の映像にはかなわないけど、心をワクワクさせてくれる、そんなゲーム的な面白さが感じられます。 このつたない映像は、初代プレイステーションの「味」なのです。 そんなゲームが美麗な映像を手に入れる前の「味」を この夏休みに探してみませんか?