ゲームをしない人が、ゲームを否定するワケ・・・

ども!ともっちです!
世の中にはゲームを認める人、認めずに否定する人、の両方がおられます。
ともっちは もちろん認めてる側ですが。
それでもゲームを否定する人たちについて、ともっちなりに考えてみました。
なんで彼等は認めないのか?
なぜ否定するのか?

ゲーム馬鹿が悩んだところで 答えが出るワケでもないんですが、糸口くらいはつかめるかな?・・・ってことで(笑)

ゲームをする人と、しない人・・・価値観が全く正反対ですが、なんでこんなに変わるんでしょう?

結局は、ゲームって娯楽で、良い体験をしたことが無い!・・・から「無意味」だし「楽しくない」し「必要ない」んだろうか?って推測しました。
だからゲームは無駄で無意味で馬鹿らしくて・・・それに気付いた大人は プレイしないモノなのだ!ってことなんですかね?

ともっちなりの推測ですから、当たっているかどうか?は解りませんが。
ゲームを認める側は、もっと単純です。
ゲームで良い体験をしたことがある!から、ゲームに「意味がある」し「楽しい」し「人生に必要」なんでしょうね。

人間は体験で学習する生き物ですから、お互いが「そう学んでしまった」んでしょう。
哀しいことですが、「誰もが振り返る美人」を見て、良い!と感じたか?悪いと感じたか?で変わってくるんでしょうね。
ここまでは推論できました。

問題は「ゲームをプレイしてない未体験者が否定してる」って部分にあります。
ゲームをプレイした事がないんだから 全くの初心者です。
馬のゲームと、鹿のゲームとの違いも学んでいない「うましか」です。
別に恥ずかしいことでもありません。
たかが娯楽なんですから。
興味が無いから「知らない」だけです。
全くの「当たり前」なことです。

でも、問題はちょっと進んだ部分にあります。

知る、と 知らない、には大きな、絶対的な違いがあります。

テストの点数や、給料や 人生にすら影響を与えかねないのです。

そして「たかが娯楽」ですが、確かな娯楽性、人生を謳歌させうる魅力 が「在る」「みたい」で、自分は「それを知らない」んです。

何故?
プレイしたことが無い・・・から。

別に人生で困ってないし、生きるのに必須なモノでもない。
だから「知らない」し、「勉強したくもない」
知らずに困ったことも無い。
「だからいらない!!」って消去法で消すんですかねぇ?
そして、ゲームが嫌い!!って人たちに賛同するんですかねぇ?
「ゲームなんて 解らない価値観は消えてしまえ!!」って。

でも、今の若者達はゲームって価値観に気付いている世代・・・ですから、嫌いだ!!って人は少数派でしょうね。
たぶん アニメもゲームも「コンテンツとしては大きくなり過ぎた」から マスコミとかからも叩かれるようになったんでしょうね。
アニメやゲームが「当たり前」になったら「困る人達」向けに「反対運動を仕掛けている」・・・ように思えます。
マスコミって、そういった部分が確かにありますから。

大人はゲームをしない!!
アニメも見ない!!
「大人だからだ!!」

・・・なら、ガキの食い物のチョコを、コーラを飲むのも恥ずかしい行為・・・なんじゃないの?
法律で禁止すれば?

・・・そんな事をしたら ゲームやアニメの娯楽としての優位性を法廷で主張されて反論できなくなるから法整備・・・までしないんでしょう。
個人の好みまで規制するのは法律の矛盾を生む!・・・とかって。

それで「ゲームやアニメは良くない!!」って風潮を維持するわけだ。
世論が否定してるから「大人は!!・・・」って状態を維持、そして放棄、無視・・・するわけですね。

ホント、日本人って、楽しみ方が下手。
中流意識にすがってるように思えるよ。

・・・ゲームには関係ないんだけどさ・・・