スーパーファミコンについて・・・

ども!ともっちです。
今日は朝早くに目が覚めてしまって5時起床です。
奥さんごめんなさい!
 
さて、今回はスーパーファミコンについて一消費者としての見解を書きたいと思います。
 
前にファミコンは面クリアタイプと言いましたが、このスーパーファミコンも面クリアタイプが多いです。
面クリア・・・どういう意味かというと、クロスワードパズルってありますよね。
四角の枠内に言葉を入れて紐解くパズルです。
あのパズル、全て埋められたら嬉しいですよね?
それと同じで、今の画面の敵や仕掛けをクリアできて、次に進めれば嬉しい!
駄目だったらくやしい!・・・それを繰り返す・・・そんなゲームな訳です。
言ってしまえばクリアできた時の達成感があなたへの御褒美!という事になります。
ゲームは娯楽ですから、比較的に楽に達成感が得られるように出来ています。
 
ファミコン等の初期のゲームは、本体の性能の低さ、ロムカセットの容量の低さから複雑な処理ができません。
だから単純な面をクリア、次、クリア、次・・・を繰り返す訳です。
この単調な繰り返しに大人は意味を見出せません。
繰り返す理由が無いのです。
だから飽きた!!となるのです。
 
その繰り返しに意味を持たせる為に、ゲームは物語を手に入れました。
繰り返される戦闘の連続に飽きられない為の「先が気になる物語」を展開して、その繰り返しの苦痛に報いる物語を提供するのです。
その結果、ロープレは認められ賞賛されたのだと思います。
 
スーパーファミコンは、低い性能と容量のバランスを取ってロープレという次世代ゲームソフトを量産したゲーム機です。
もちろん従来の面クリアゲームも進化したし、物語に特化したサウンドノベルというジャンルもでました。
物語と選択肢で構成されたゲーム性は低いが、小説「ノベル」と言うだけの物語の広がりを提供してくれます。
 
この変化が、続くプレステにも影響したと思うのですが・・・