トワイライトシンドロームの話

ども!ともっちです!
今日は「トワイライトシンドローム」のお話をしましょう。
 
このゲーム、ともっち大好きなんですよ。
この話、幽霊が見える、信じるって女の子と、幽霊なんて絶対に信じない!って女の子、そして、幽霊がいたら面白そうだし、写真に撮ってお金にしよう!!って女の子が主人公の不思議でちょっとだけ怖い?物語なんですよ。
 
プレイしていくと見えてくるんですが、幽霊も 人間も 元はおんなじ存在・・・
ただ、生者が死者を忘れると、死者が何かを引き起こす・・・「何か」を伝えたくて・・・って感じのお話で、怖い話を期待したともっちは、逆に「感動」させられる・・・って結末になったのでしたw
 
これは日本人の生死観にも合った物語で、「人は死ぬとこうなるのかもしれない?」って感想を 最後に突きつけてくるように思いました。
 
普段は気にもしていない「歴史」ってモノが、人の生死の連なりから出来てる!って考えさせられましたね。
「人の思い」って想念だけが、土地に棲んでいる・・・ってのは考えた事が無かったですね~。
だから「怪異」は起きる・・・それを紐解くと「真相」と「人の想い」が見えてくるんですが・・・なんか「悲しい」んですよ。
「死者達の想い」が。
あれだけ驚かしてくれて、不気味な気分にしてくれた「奴等」が、こんなことが言いたかった「だけ」で 彷徨ってたのか・・・と思うと・・・なんか「やるせない」んですよ。
許してやるか・・・って気にさせちまう~~~
ずるいぞ!脚本!!w
 
ともっちがそう感じてるだけなのかもしれないけど・・・
いや!!それは無いかな?
当時 人気があったのは、そういう事だった?のかもしれないし。
 
これだけの物語を語れるようになったのには、正直、驚きましたね。
数年前までは「ロープレの英雄物語」しか無かったゲームが、こんなにもともっちを感動させるようになるとは・・・おぢさんビックリだ~!!ですよw
良い時代になったもんですな~w