「容疑者Xの献身」の、その後の話

ども!ともっちです!
昨夜、ともっちの「容疑者Xの献身」のブログを読んだ奥さんから「ともっちが 石神さんを良く思っている事がわかった」と言われて 「・・・は???」ってなっちゃったんで、一応書いておきたいと思います。
 
彼、犯人ですから「ロクなモンじゃない」と思ってます。
 
ラスト5分で女性捜査官が「女性が自分の罪を認めた、石神は自分の罪だと言って認めてない」と言います。
これがともっちに嫌な想像をさせるんですよ・・・
 
石神は「自分の作った四色問題の答え」に固執しているように思えるんです。
今回の「四色問題殺人事件」をやったのは自分だ!!って・・・
 
だから「自分もやった」って女性の台詞は「自分の答え」を奪う行為だと思っている?ように感じる・・・
結果、彼女と「戦う」事になる・・・
結局、石神も「愛の本質」にはたどり着けて無い・・・んですよ・・・
彼の愛には「愛し合う」が無いんです。
利己的で、自己愛が強いように感じる・・・
 
目に見えないから理解しにくいまま・・・なんです。
だから「愛がわからない」という私達と同じだ!と書いたつもりだったんですが、石神を擁護してるようにとられちゃって・・・
 
さっきの台詞で、「ホントに彼女を愛していたのか?」・・・が見えなくなる。
 
だから「愛の迷い人」だと書いたんですが・・・
そういった「唯物世界に生きる」から見えなくなる「幸せ」を考えさせる「良い映画だ」と言いたかったんです。
 
映画も、アニメも、ゲームも、時代を経た事で表現できるように成長したんで、ともっちは「楽しんでる」だけです。
 
ともっちには「同じようなモノ」なんです。
コンテンツが違うだけ・・・
そういった価値観は、自分で作って行く必要があるのではないでしょうか・・・
愛も同じです。
 
奥さんがくれる「幸せ」は、他の女性には作れない・・・
他の女性が作れる「幸せ」を、奥さんが作れないのと一緒です。
だから ともっちは奥さんと向き合うんですよ・・・
二人で「幸せ」になる為に・・・
 
愛って、そういう存在なんじゃないかな???
 
ともっち、馬鹿だから よくわからないけど・・・w