「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」について・・・

ども!ともっちです!
今日は「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこのなく頃に」について書いていきましょう。
物語好きなともっちにとって、「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこのなく頃に」はご馳走でした!
とても美味しくいただいた・・・というか、弄ばれたというか・・・(笑)
 
ひぐらし」の考察はネットでもやっていたし、いまさらゲーム馬鹿がやっても面白くは書けないんで ともっちなりの感想?とでも思ってください。
 
実はともっちは全くの知識なしに「ひぐらし」をプレイ?・・・つーか、ゲームで読んだんですが、「面白い!!」と感じました。
 
ここからネタバレ全開で書いていきますので、ネタバレが嫌な人は読まない方がいいと思います。
 
 
 
まず、初めの事件で、人間の犯行?「タタリ」のせい??ってのが不明瞭になって・・・その回答編を読んだ感想は・・・「コレ、推理小説じゃあ やっちゃいけないだろ!!!」って感想でした。
 
だって、どんな読者が「一人称で語られてる物語の主人公の頭が、途中から狂ってる」なんて読み解く事ができるか!!!!!!
 
ここで感じたのが「筆者は推理小説を熟知してる?」って疑問でした。
それからの展開で明かされる(自称)「真実?」ってヤツに翻弄されて、一喜一憂!(苦笑)
「おかげで とても楽しませていただきました」よ!チクショウメ!!(笑)
ホント 作者の手の平の上で、作者の思い通りに踊りまくっちゃいましたから(苦笑)
いや、マジで関心してしまいました。
 
で、次の「うみねこのなく頃に」も期待しちゃいまして、発売と同時に買って楽しんだら・・・何?あの魔法展開?
正直、何も紐解けずに ガックリきてたら続編の発売。
やっぱり期待してプレイしたら・・・素晴らしい!!
やっと紐解けた!!
 
ひぐらし」と「うみねこ」って、表裏一体じゃないですか!?
 
作者のメッセージってのが在るなら、「ひぐらし」は「幸せになりたいなら、人を信用しなさい」で、「うみねこ」は、「人には悪意があるから 信用するな」って言ってるように感じてしまいました。
うみねこ」は「魔法(嘘、優しさ、愛)」を信じるか?
「手品(真実、現実)」を信じるか?って問いかけているだけなんですが・・・
 
それでも大変楽しませていただいた作品でした。
 
ひぐらし」が「私を信じて」と切なげに「なく」のに対して、「うみねこ」が「コレが真実だ!」と「なく」って対比も面白かったし。
いろいろと関心、感激させられたゲーム?でした。