ちょっと真面目なゲーム?の話

ども!ともっちです!
昨日はともっちが、なぜポケモンを飽きないのか?・・・を考えてみたんですが、ホント、たいした理由ではなかったですね(笑)
理由1、ポケモンのHPを減らし、状態異常などで捕獲するのが戦略的で面白い!
理由2、図鑑が完成していくのが面白い!
理由3、バトル前後のコメントが面白い!

・・・こんな子供っぽい理由でプレイしてるんだから、ともっちはバカですね~~

でもいいんですよ!
楽しめてるんですから!!


昨夜、ともっちなりに考えたんですが、「ゲームを楽しむ」って事を、「おいしいモノを食べる」・・・と同じように考えてみました。
自分の前に、毎日おいしい料理が出てくるわけですが、出てくる料理のひとつひとつに「味が濃い」「味が薄い」「和食は嫌い」「卵はダメ」「魚は嫌」・・・
そう言って苦情を並べていったら、はたして「おいしい食事」はできるんでしょうか?

・・・おそらくは永遠に「できない」でしょうね・・・

ともっちのやっているのは、ポケモンの「面白い」を探して、納得しているだけです。

でも、これをやってると「面白くなる」んです!

50代のおぢさんとして・・・ではなく、ひとりのゲームファンとして「楽しめる」んですよ!

ポケモンは子供向けのゲームです。
でも、ともっちは「そこを納得済み」で楽しんでいます。
子供達が楽しめるように作ってあるんですから、「大人がプレイしても」楽しめます!!
当たり前の話ですが・・・
ともっちは、そういったプレイしかできません。

自分の好みを上から述べたりしません!
ともっちは「消費者」ですから・・・
店のシェフに薀蓄を語れるほどの料理人ではありませんから。
だから「出されたモノを楽しんで」いるだけです。

そうすると、結構、どの料理もおいしくいただけるものなんですよね・・・

ともっちはゲーム消費者を長くやってきたんで、そんなプレイの仕方を学んでしまったんですよ。

だれでも子供の頃は同じでしょうけどね。
はじめて手にした「面白い」が輝いて見えたことでしょう。
ゲームに慣れたことで、輝きはくすんで、いつしか「こんなモノ?」としか見えなくなっていく・・・
人は忘れる生物ですから・・・
両親の、伴侶の、兄弟の、ありがたさすらわすれる生物だったりします・・・
両親を大切にしよう!・・・なんて、アニメじゃあ子供の頃の作品から言ってます。
最近の少子高齢化の影で、そんなメッセージすら忘れられているように思えるんですがね・・・

「忘れた」なら「思い出せばいい」だけですから、簡単なことなんですけどね・・・

いままで書いてこなかったですが、ともっちは、12年間、父親の介護をしてきました。
その後に介護疲れから脳梗塞を併発して、今は目がよく見えません。
おかげで動きの早い、今のゲームは出来なくなってしまいました。
野球ゲームのボールも見えないんですよ(苦笑)
地獄のような生活でしたが、やり遂げられたのは、アニメやゲームの影響だと思ってます。
くじけそうになるたびに、いろんなキャラが励ましてくれたように思います。
こんな風に生きることだって出来るんです。
「何を学ぶか?」
両親に怒られながら、嫌々行った学校で教えていたのは、そういうことだったのかも?・・・と、思ったりもしますが・・・

まぁ、ゲームバカにひとりごとですから・・・
ちょっと真面目になってしまったかな?